新じゃがと新玉ねぎをどんどんと収穫。夏の果菜が育ってきたので、支柱を立てて、わき芽を掻いて、大忙し。周りで草はボウボウと育ってきてしまい、野菜が草に埋まってしまいそう!毎日暑い日が続きますが、熱中症に気をつけましょう!
雨が降らずこの辺りの挨拶は、みんな「雨がなくて参ったねえ」です。

 

ネパールの震災に心を揺さぶられ、されど、この地の問題も後回しにする訳にもいかず、自分の能力を超えてきて、ときどき思考力が鈍くなっています。

IMG_1780僕達が住むすぐ近くで、「メガソーラー」という名目で大きな開発が進んでいます。僕が小さい頃「トトロの森」と呼んでいた奥深い林です。写真の裸の山は、以前は木々が生い茂った場所で40ヘクタールもある広さです。数年前から開発が始まり、気づけば、あっという間に森は無くなり、持ち込まれた土砂で大きな高台ができあがりました。連日、沢山の大型トラックがいっぱいの土砂を積み込んで運んでいき、高台はどんどんと高くなり、今では20mは超えている様に見えます。どこから持ち込まれたのかも分からない土砂が、北風が吹くと近隣に飛んでくるようになってしまいました。自然豊かな農村風景は、大型開発が入ると姿が一変してしまいます。地震国日本の原発は即やめてほしいけど、自然エネルギーと称した自然破壊もやめてほしい。

先日、地元の人たちが集まり、監督官庁の林業試験場を通して、業者の事業説明会を開いてもらうよう要請することになりました。経過をよくわかっていたのは、近くに住む被害住民と畑・田んぼをしている農家の方でした。牛の飼料を栽培している高齢の農家の方のまっすぐで力強い発言が印象に残りました。ここでは、まだ農業が地域の中にあり、田んぼの水利組合もあります。この地域の農業が受け継がれなかったら、山・川は荒れ、開発は進み、自然豊かな農村は変わり果ててしまうんじゃないか、と思いました。

 

ネパール短信 5月11日に、2度目の大きな余震が起り、再び多くの建物が倒れました。弟の学校は、隣の14階建てのビルに亀裂が入っているので、再開予定が立たず、1年間の休みが決まりました。父たちが暮らすアパートにも亀裂が入り危険が増してきています。まず自分の家族の身の安全を守るために、建てかけていた家の屋根を急ぎ張ろうということになりました。しかし、手伝いの人が見つからず、それも暗礁に乗り上げてしまっています。現地へ行ってくれるボランティアを探しています!!(勝)