畑ごよみ1-2 2018

 

雪予報に戦々恐々としています。それも湿った雪だという。5年前の大雪で次々と鶏小屋・羊小屋・ビニールハウス・出荷場の下屋と、雪の重みに耐えられずに倒壊したあの情景が頭をよぎります。国の支援を受けて再建したハウスは、すじかいを入れて強度を増した。上からの重みだけでなく、滑り落ちた雪が積もって横から押されないように、隣のハウスから距離をとった。ハウスは農業共済の保険にも入った。十分な手を打ったはずだと思うのだが、不安は消えない。新潟出身の田中さんは、雪の怖さをよく知っているが、彼にしてみればこの程度の雪で何を騒ぐのかと不思議のようだ。

古材を使った手作りの鶏舎は、老朽化も重なりどんなに補強してもあそこもここも危ない。積もり出したら雪下ろしをするしかないだろ。メキシコ人のアランにこの危機をよく伝えた。雪下ろしが夜になるかもしれないと。20歳のアランは屈強で優しい青年だ。降りしきる雪を見て{素晴らしい!}と言っている。昨年の11月に続いて2度目の滞在で、親しさも増し、日本語が上手になった彼は、今一番の頼りだ。(1/22)

 

 


 

風邪をひいて保育園を休んだ空ちゃんは、退屈して手伝いをすると言って、カブをタオルで拭いてくれた。カブを順にコンテナに並べて「階段だよ」と。子供は遊びの天才。

 

 この寒さで畑の野菜は凍っては融けるを繰り返しているので、心配です。

傷んだ野菜が届きましたら、ごめんなさい。日照不足と台風の被害のあと、急ぎ蒔いた小松菜やほうれん草がそこそこ育ってきたので、菜っ葉は続きます。大根今回から切って中を確認してお入れします。痛みのものは避けますが、中心にちょっと穴が開いているのは、お許しください。

 
 

今日のネギは、泥だらけの根っこだけを切るはずが、可食分まで切り落とされてしまったものがたくさんありました。すみません。雪が野菜を隠す前にと急ぎ、ミスが出ました。この厳寒期、上海の近郊から来た中国人の青年二人にアランが仕事を教えています。三人とも20歳、よく頑張っています。

どうぞご容赦ください。(2/2)