今年も麦わら集めの時期がやってきた。コンバインという機械は、走りながら前側で麦を刈り取り、機械の横軸で脱穀して、麦粒は集め、残ったワラは束ねて後ろから掃き出す。とても便利な機械だ。穀物栽培は、今では機械なしではとても考えられない。掃き出されたワラ束を集めてトラックに載せて、野菜畑に敷いていく。今年はそれが進化した。田んぼによってだが、米農家の方が麦わらをロールしてくれたのだ。酪農家のところでよく見かける大きなロールではなく、私たちのような小さな農家が扱うのに丁度いいかわいい奴だ。いつもは、細かい動きと手仕事が多い私たちだが、この麦わら集めの時は、機械と雨予報に追われながら、走り回る。ウーファーもほとんど休みなく付き合ってくれて、「アィム、ハングリー。トディ、ファン!」(腹減った。今日は楽しかった!)と、言った。ありがとう。

コンバインで麦刈り

コンバインで麦刈り

麦わらロール

麦わらロール

週刊誌ネタで恐縮ですが、5月18日号の「週刊文春」から、『究極の長寿食』

「世界最高齢のエマ・モラノさんが117歳で亡くなった。これだけ長生きだとバランスのいい食事を摂っていたと思いがちだが、毎日卵を三個食べて、野菜はほとんど食べないという偏食だった。100歳以上生きる人の食事にはどんな共通点があるのだろうか。」という内容だ。

私は野菜を食べないというところに注目し、田中さんは卵毎日三個に注目。大体、健康オタク記事と言われるものは、書き手も読み手もそれぞれが自分の都合のいいように記事を拾う。ネットのDeNAの健康(医療)関連記事も、専門知識のない人があちこちから拾った記事をまとめて、読みやすい情報として流していて問題になった。かくいう私も、その情報を時々読んでいた。

私たちのこの話は、卵も野菜もおいしからたくさん食べよう、と言うところに落ち着いた。

 

《畑情報》

今日・明日にも梅雨入り宣言と言われながら、ここ寄居では、作物にとって水が飲めるような雨はない。2月に蒔いた人参が6月になっても太らない。当然、軟らかい人参には仕上がらない。渇きに強いネギたちも、定植間際のこの渇きは辛いようで、小さいネギ苗は枯れていく。欲しい時には降らず、いらないときにどっさり降る、そんな年になるのだろうか。

そう心配していたら、今日の(6/21)は土砂降り、和歌山は観測一位の雨量とのニュース。心配が現実味を帯びてくる。

春キャベツ

春キャベツ

★柔らかい春キャベツは畑で待てない。収穫を終えてトラックで帰る間にも、音を立てて割れていく。

柔らかく巻いたキャベツとしっかり固くしまったキャベツと、その日いい方を選んで収穫しています。