「寄居町明日の農業担い手育成塾」というのがある。埼玉県が予算をつけて、市町村が農業後継者を育てる塾を運営する。実際の研修は、農家がサポーター(私もその一人)として引き受けるのだが、町に認められての研修は、このあと農地の貸借などで心強い。今研修中の井伊さんの家探しでは、農林課の課長さんが、

地元出身の顔を生かして近隣の年寄りから空き家情報を集めては、知らせてくれた。私が始めたころは、「都会の人がやれるほど農業は甘くないよ。ヤミ小作で何年か畑をやってから、気が変わらなかったら相談にいらっしゃい」と、軽くあしらわれたものだ。

一昨年から熊谷の農業大学校にも有機農業のコースが新設されている。無農薬でキャベツなんか出来ないよ、と言われた時代から大きく変わった。

スーパーが直営農場を経営する動きもある。近くで、かなりの面積が集約されて、作付が始まった。サラリーマン百姓もいていい。形にこだわらない。農業者が増えるといい。

長いも

掘りあげた長いも

 

新しい18歳のウーファーが来て2日目、割れんばかりの頭痛を訴えて「救急車を呼んでくれ」と頼まれた。夜の11時過ぎ、救急車に同乗して隣町の日赤に。CTをとってもらったが特別異常なし、偏頭痛でしょうということで、頓服をもらって帰り落ち着いた。その彼、翌日元気になったら、今日はおとなしくしていろというのに、筋トレをしている。少し叱って、それではと、穴掘りをさせた。長芋を大事にていねに掘り出してくれて、お客さんにこれをどうやって送るのかと聞く。箱に入らないから、切り分けて送ると伝えると、少々ガックリ。写真をご覧ください。見事な長芋と穴を!(K)

 

 

★長芋料理 洗って皮をむきすり下ろし、卵の黄身だけをひとつ入れて、味付けは塩とめんつゆ。千切りして刻みのりとわさび醤油。1センチの輪切りにして、両面を油で焼きお好みの味で。