全国青年農業者会議の全国大会

2月28日と3月1日、2日間にかけて東京は代々木で「全国青年農業者会議」が開催されました。そこで、不肖、私も意見発表の部にて全国大会に出場してきました。

全国大会という名前だけで、結構怖いものですが、腰痛持ちの私はなんと前日に腰を痛めてしまいました。播きたかった種も播けず、大会が終わった翌日は雨予報で、仕事の目途も立たず、本当に自分は何をやっているんだろうかと反省しても、時は待ってくれません。

 

発表当日。若い農業者の熱い声が聞きたいという事で、小泉新次郎さんがお忍びで来られますという通告がありました。他の発表者の方々の気持ちが昂るのを感じます。

さすが、と私が言っては失礼かもしれませんが、小泉さんの凛とした熱弁・激励の後に、農業者の意見発表が始まりました。私の順番は3番目。控えている皆の緊張が伝わります。他の方の発表を聞いて、素直に感嘆しました。すごいな、と他の方を羨ましく思ったりもしてしまいました。

こんな大舞台で夢や目標を発表していても、実際の自分は悩んでばかり。自分が本当にしたい事ってなんなのだろう。と、不毛な悩みの中に居ます。それでも、実は目立ちたがりの私。自分の順番が来ると、大舞台にワクワクしてしまいます。

そして、自分の発表をしている最中、初めて不思議な気持ちになりました。その発表は、1年前の地区大会から何度も発表している内容で、練習も百回位していると思うのですが、今までずっと自分の本当の気持ちなのかなと疑問に思いながら話していました。

「お客さんの笑顔が直接見られる事が嬉しい」とか、「自分を農業人として育ててくれた地域に貢献したい」とか、格好良い言葉を並べているだけなんじゃないかと、自分を疑っていました。

ですが、今日、発表している時、なぜか不思議と自分の心の中に情景が浮かびました。歌を歌っている時に時々、感情移入して情景が映ったりする経験がありますでしょうか。心から、そう思えた時に、すとんと落ちる時があります。自分の発した言葉が、やっと自分に届いた様な感じです。

人に伝えるという事は、自分にも伝え直す事なんですね。

まだまだ「3歩進んで2歩下がる」が続いている私ですが、小さな目標を作って、少しずつ前に進みたいと思います。(勝)

 

どの畑も沢山のトンネル

またまだ気温が低いので、ビニールトンネルをかけたいのですが、雨ももらいたいので、トンネルは雨が通り過ぎてからかけることにします。これで空振りだったら泣きます。雨が行ったあと風が強いと、これも泣けます。せっかくの水分が飛んでしまうので、すぐにトンネルをかけたいのですが、風になぶられてうまくいきません。そうこうしているうちに、もうすぐ春~ですね♪(K)