<シュレスタ近況> 

地震の際は、皆様からたくさんのご支援ありがとうございました。

その後の現地は、なかなか復興は進まず経済は停滞し、彼の仕事も思わしくなく…。勝の結婚式の出席などで来日した彼は、日本に滞在中、少しでも稼ごうとアルバイトを見つけました。そこは名が通った食材を個人宅配する会社、その野菜を調整する職場でした。野菜農家としての安定経営を目指す息子勝へ、何らかのヒントになればと思ったそうです。

仕事は、野菜カット・殺菌・水洗い・水切り・乾燥、冷蔵庫へ。翌日、それを取り出し献立に合わせて袋詰め。冷蔵庫に入れた野菜を出したり戻したり、カットされた野菜は、いくつもの工程を経てやっと消費者に届きます。初めの野菜は新鮮でおいしかったはず、でも工程を経るにしたがって、どんどん野菜がまずそうになっていきます。会社は何より衛生管理に気を使っています。道具の殺菌は当然だけど、野菜の殺菌も必ずすることになっていました。

「それにしても、息子の野菜はうまいな」と自信の発言でした。

その後、彼はベトナムに出稼ぎに行きました。語学力と数々の現

ます。経済発展と環境破壊、危険や差別・失業など、いくつもの問題を身近に感じる仕事選びでした。安全を心から願います。(K)

 

 

昨年夏世さんのところで、人参洗い機を導入しました。しかし、見えない小さな傷がつくようで、味が落ちると言っています。効率化を図って味が落ちては…と肩を落としていました。

若い者たちの挑戦が続きます。

 

藁で囲った温床(おんしょう)は、名前の通り温かいベット、夏の地温を確保してピーマンの種を蒔きました。この後、トマト・ナスと蒔いていきます。

 

朝晩は冷え込みますが、確実に春がそこまで来ています。紅菜苔の花が咲きだし、菜花のつぼみも膨らんでいます。