私達が毎日食べるたまご
きっと、みなさんも毎日たまごを食べているのではないでしょうか。
大人も子どもも誰もが知っているたまご
では、そのたまごがどうやって産まれるかご存じですか?
そうですよね、メスの”にわとり”が毎日新鮮なたまごを産みます。
では、何歳の”にわとり”がたまごを産むかご存じですか?
1歳ですか?それとも2歳?、もしくは生後まもない6ヶ月?
答えは、生後5ヶ月過ぎた”にわとり”がたまごを産みはじめます。
生後5ヶ月といったら、人間だったらまだまだ小さな赤ちゃん。
でも、にわとりは早くもたまごを産みはじめます。
皆農塾では、生後2ヶ月目の雛から平飼いの鶏舎に入ります。
その頃は、まだひよ子のあどけなさがあり、ピヨピヨとかわいい鳴き声です。
風通しのいい鶏舎内でスクスク育ち、生後5ヶ月目になると体も鳴き声も変ります。
この頃から、たまごを産み始めます。
大人のにわとりのたまごと比べると、5ヶ月目のたまごは小さくてかわいいです。
私達が何気なく毎日食べているたまご。
そのたまごはどんな”にわとり”から産まれたのでしょうか?
何気なくあるもののプロセスをあえて考えてみると
以外と知らないことばかりですね。
皆農塾 関口剛史