暖冬だった昨年から一転、雪が度々ぱらつく天候に、毎日の農作業は難渋を極めています。畑で寒さに震えて作業しているときは、ありったけの大変そうな言葉を探して語ったとしても、まだ表現したらない、そんな気がします。

「トンネルを超えるとそこは雪国だった」は川端康成の小説『雪国』だが、新潟出身の田中さんは、「トンネルを超えるとそこはまぶしい世界だった」という思い出だそうで、逆コースで見る風景の違いを改めて思いました。私はからっ風に吹かれる関東育ち、したたかに育ったはずですが、今回の雪には少々根をあげています。

そんな日は、農作業を諦めて種選び、これは心浮き立つ時です。今年のトマトはどの品種にしようか?ちょっと変わり種の野菜はないかしら?いくつもの種苗屋のパンフレットをひっくり返して、あれにしようかこれにしようか、迷います。

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種の名前には面白いのがいっぱいある。ブロッコリー「すばる」カリフラワー「バージンロード」白菜「極意」レタス「チャオチャオ」など。きゅうりで「ずーっととれる」というのを見つけたので、その種が手に入らないか当たっているところだ。種屋の宣伝についのせられてしまうのも楽しみの一つ。