平飼いで、育てた鶏は元気いっぱい。
平飼いとは、鶏をケージの中では無く、地面の上に離し、密飼いをせず、風と光に当たり、のびのびとしたストレスの無い飼い方です。
抗生物質などの薬物を与えず、自然に手に入れる耐性で健康に育てる事を大切にしています。
遺伝子組み換えやポストハーベスト(収穫後農薬)をされた餌も使いません。
地元で取れる小麦やお米のクズ、ヌカ等を多く使い、
私達の無農薬の野菜くずも沢山食べて育ちます。
鶏の餌もできる限り国産で地産のものを自家配合して使っています。
多い順に、餌小麦、米ぬか、餌米、野菜くず、乾燥酒粕、カキガラ等を使っています。
原材料の放射能の心配はありません。酒粕は、地元酒造屋のものです。
黄身の色を良くするための飼料は与えていませんので、
季節によって黄身の色が薄くなるときもあります。
緑餌(野菜くず)が沢山ある時は、自然でも、黄身の色が濃くなります。
私達の有精卵は秩父のこだわりのパン屋さん「くろうさぎ」さんでも使って頂いています。